【カナダ】ワーホリとCo-op留学どっちにすべき?
2024-03-08 2024-06-11 11:00【カナダ】ワーホリとCo-op留学どっちにすべき?
皆さんこんにちは、CCC日本人スタッフのShungoです。
今回は、「カナダ留学のワーホリとCo-op留学(以下:コープ留学)の比較」をテーマにお話ししたいと思います。
ありがたいことに、これからカナダ留学を考えている方から日々弊校への問い合わせを頂きます。その中で最近多い相談が、「カナダ留学を考えているけど、コープ留学とワーキングホリデー(以下:ワーホリ)のどちらを選ぶべきか迷っている」という相談です。
この記事を読んでいる方も同様に、ワーホリとコープ留学のどちらにしようか迷っている、あるいはどちらを先にするべきか悩んでいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ワーホリとコープ留学の比較をした上でどちらがおすすめか、またはどちらを先にした方がいいかお話したいと思います。また、カナダ留学・語学留学・Co-op留学を検討している方はこちらの記事も参考にしてみて下さい。
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Toggle専門分野が学べてキャリアに役立つコープ留学!そのメリットや特徴は?
コープ留学とは、専門分野の勉強をしつつ、インターンシップ体験が積めるカナダ独自の留学プログラムで、学生ビザの一種です。現地にあるカレッジで専門分野の知識を身に着け、その後関連業界の企業でインターンシップができるため、海外での就労を経験したい方にピッタリのプログラムです。
学習できる分野は、ビジネス系、デジタルマーケティング、ウェブデザイン、ホスピタリティ、会計・経理など多岐に渡ります。
CCCが提供しているコーププログラムやコープ留学の基礎知識や魅力については、こちらの記事で詳しく書いているのでぜひチェックしてみて下さい。
➡️カナダ留学で未経験からWebデベロッパーへ!ノーコード開発&UI/UXデザインを学び、新しいキャリアを目指そう!
➡️2024年版!海外で有給インターンするならカナダのCo-op留学
コープ留学のメリットは何と言っても、
「専門領域でのインターンや就労経験を積めるチャンスがあるということ。」
カレッジで専門分野の勉強をし、自身で自己学習やインターン探しをした上で、オフィスジョブやホテル勤務、コンテンツクリエーター、webデザイナーなど希望の仕事に就くことができます。
その経験が間違いなく皆さんの今後のキャリアや人生の大きな財産となるでしょう。他にもコープ留学ならではのメリットはたくさんあります。コープ留学の5大メリットとそれについて詳しく書いている記事もぜひ読んでみて下さい。
①英語力+αのスキルが身につく
②キャリアチェンジにおすすめ
③カナダでの就労に繋がる
④働きながら学ぶことができる
⑤年齢制限がない
より柔軟な働き方が可能!カナダワーホリのメリットと特徴
一方のワーホリは、その名の通りワークビザであり学生ビザではありません。本来、コープ留学中の学生はインターンとは別に、アルバイトとして週20時間の就労が認められていますが、ワーホリの場合はその倍、週40時間働くことが出来ます。
また、ワーホリはオープンワークパーミットと呼ばれ、どんな業種・職種でも仕事をすることが認められていますし、カナダ全国で通用するため、バンクーバーでもトロントでもモントリオールでも、好きな場所で仕事ができます。一方のコープ留学インターンとしての就労はクローズドワークパーミットと呼ばれ、カレッジで専攻している分野の関連領域での仕事をする必要があり、基本的にはカレッジが属する州での就労となります。
そのため、ワーホリの方が選択肢が広く、より柔軟な働き方ができるのが特徴です。
おすすめは「コープ留学→ワーホリへの切り替え」コース
結論、コープ留学を先にした上で、その後ワーホリに切り替えることをおすすめします。
もちろん大前提として、人によって年齢や状況、考え方、留学の目的も十人十色で異なるのでこの方法が全ての人にとってベストというわけではありません。そのため、ここではあくまで1つの提案としておすすめします。
では、なぜコープ留学→ワーホリの流れの方が良いのか、その理由をご紹介します。
理由:コープインターンで仕事獲得の確率アップ
現実問題として、コープ留学のインターンを獲得するのは簡単とは言えません。もし留学エージェントやカレッジで「簡単にインターン先が見つかります」と言っている会社があれば、それは”ほぼ嘘”に近いですし、その発言の裏には「雇用条件や自分の希望を妥協すれば」という見えないカッコ書きが書いてあるように思えます。
コープインターン先がなかなか見つからない1つの理由は、「残されたビザの期間」です。雇用主側はコープ留学生を採用する際に、ビザの残り期間も気にします。例えば、コープ留学のビザが残り5ヶ月の人と、コープ留学の後ワーホリに切り替える予定で、それと合わせるとビザの残り期間が1年5ヶ月ある人とでは、後者の方が仕事が見つかる可能性が高いのです。
また、先程も書きましたが、ワーホリはオープンワークパーミットのため、自由度高く仕事探しができます。仮に、コープインターン期間を通して新しくやりたいことや突き詰めたい仕事などが見えてきた場合、ワーホリに切り替えて新たな領域の仕事にチャレンジすることも可能です。
CCCではワーホリ来てから語学学校に通い始める人も
ワーホリでカナダに来る人の中には、語学学校に行かずに仕事だけする人も大勢います。その中には、既に英語が上手で仕事探しもスムーズに行く人もいれば、自分の英語が思っていたよりも通じないことを痛感し、
「やっぱり語学学校で英語を学びたい」
「基本的な日常英会話ができるようになりたい」
CCCでは、カナダ生まれカナダ育ちの100%ネイティブのプロの英語講師が在籍していますので、皆さんの英語力アップを大きく助けてくれますよ。
まとめ
CCCは講師陣やスタッフ、学生との距離感が近くとてもアットホームな雰囲気のカレッジで、落ち着いた環境で勉強に集中できます。
また、CCCの日本人スタッフは全員「コープ留学→ワーホリ切り替え」を経験しており、コープ留学に関する質問や相談(仕事探し、面接対策、レジュメ添削、家探しなど)に対して経験談に基づいて的確なアドバイスをさせて頂きます。
CCCへの入学や、Co-op留学プログラムにご興味のある方はぜひ一度、LINEでお問い合わせください。
また、CCCで人気のCo-op留学プログラムに関する記事もありますので、興味のある方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください!
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