英語上達の鍵!毎日できる英語アウトプット勉強法3選
2024-01-15 2024-06-11 13:57英語上達の鍵!毎日できる英語アウトプット勉強法3選
みなさんこんにちは。CCC日本人スタッフのMizukiです。
今回は、前回の「英語力が驚くほど伸びる!最強インプット勉強法3選」の続編です。
前回の記事では、英語学習においていかにインプットが大切か、そして英語インプットのおすすめ勉強法をご紹介しましたが、今回は英語のアウトプットの勉強法について詳しくお話していきます。
前回の記事をまだ読んでいない方はこちらを先にチェック
Table of Contents
Toggleそもそもアウトプットとは何か?
既に知っている方も多いとは思いますが、「アウトプットとは」についておさらいします。
アウトプットとは、簡単に言うと「学んだことを自ら発信すること」です。よく、「人に教えることが一番知識が定着する方法」と言われたりしますが、人に教えることもアウトプットの方法の1つです。英語学習において、インプットとアウトプットをざっくり分けると以下の通りになります。
インプット:リーディング、リスニング
アウトプット:ライティング、スピーキング
学んだことを、字に書いたり(ライティング)誰かに話したり(スピーキング)することでアウトプットをすると、知識が脳内に知識を定着しやすいと言われています。
英語学習におけるアウトプットの重要性
英語学習では、「アウトプットを制する者は英語を制す」といっても良いくらい非常に重要な要素です。その理由は、アウトプットすることで自分の頭の中がより整理され、記憶に定着しやすくなり、英語力向上のスピードが上がるからです。
日本人によくある、「英語を読んだり聴き取ったりすることはできるけど、書いたり話すことは苦手」というパターン。これはいくつか原因がありますが、多くの場合英語のアウトプット不足です。
「英語力を向上させたい!」
「特に英語でのコミュニケーションができるようにスピーキングを鍛えたい!」
という方は、”インプット:アウトプット=3:7”くらいの気持ちでアウトプットに力を注いで英語学習することをおすすめします。
英語アウトプットの前に大切となるのはインプット!
前回の記事でも説明しましたが、英語学習ではアウトプットとインプットのどちらか一方だけをすれば良い訳ではなく、バランスが大切です。
「ここまでアウトプットが大切だと言っておいて何なんだ!」と思われるかもしれませんが、そもそもアウトプットするためにはその材料となる情報や知識をインプットしないといけません。英語学習の全ての基盤はインプットにあることは、前回の記事でも説明しました。
赤ちゃんを想像してみてください。親や周りの人が話している言葉を聞いて、その言葉を初めて発することができます。今までに全く聞いたことがない言葉を突然話すということはあり得ませんよね。
つまり、まず英語のインプットをおこない、ある程度の語彙力や知識を身に着けて初めて、アウトプットができるということです。映画や本からインプットして得た新しい語彙や文章を、実際に自分でアウトプットしてみることで、その言語が自分のものとなり定着していきます。
英語力を上げるためのおすすめアウトプット方法3選
ここからは、毎日コツコツ実践できる、簡単で超効果的に英語力をアップさせるためのおすすめの英語アウトプット勉強法を3つご紹介します。
英語アウトプット法①:英語で独り言を言う
日本人で、海外留学や海外在住の経験がないにも関わらず異様に英語が上手な人の中には、英語で独り言をして英語力を鍛えている人が多いです。これは、
「英語力、特にスピーキング力を高めたい」
「でも誰かと話すのはちょっと恥ずかしい」
という人にとって非常に有効な方法です。
やり方は至ってシンプルで、とにかく目に入ったものや今自分が考えていることなどをひたすら英語で喋り続けるだけです。
例えば、
・家の中で家事をしながら、その家事について英語で説明する
・外を歩いている時に、目に入ったものをひたすら英語で説明する
・とある事柄や自分の身の回りのことについて、自分の意見を英語で口に出す
など、本当に何でも良いです。実際に口に出して話すことで、「英語を話すこと」に慣れますし、口に出して初めて「あっ、これ英語でなんて言うんだろう?」という疑問が湧いて次のインプットに繋がることもたくさんあります。
英語アウトプット法②:英語で日記を書く
日々の出来事や自分の考えを英語で文字に書き起こすのもアウトプットの効果的な方法です。
先ほどの独り言と同様に、英語で日記を書くのは自分1人でできる勉強法ですし、書いている途中に自分の知らない単語や表現方法に気づき、更なるインプットに繋がるのでおすすめです。
しかし、1つだけ注意点があります。それは「たくさん書き過ぎないこと」です。初日からやる気満々でたくさん書くことは良いことですが、最も大事なのは「継続すること」です。そのため、自分が負担に感じない程度の量で、好きなことについて書くことをおすすめします。
また、英語日記を書くことでライティングの力も身につくため、IELTSやTOEFLなどの英語の技能試験を受験する時にも非常に役に立つ方法です。
英語アウトプット法③:海外留学をする
「海外留学をする」という決断も、英語でのアウトプットの機会を格段に増やし、英語力の飛躍的な向上に繋がる方法であることは間違いありません。
海外に行くことで、日々の生活から全て英語環境にすることができるのが大きなメリットです。スーパーで買い物をする、コーヒーを買う、友達を作るなど、英語をアウトプットしなくてはならない場面が日々の生活の至る所にあります。半強制的に英語環境に身を置けるので、英語力が向上する可能性は必然的に高くなります。
ただし気をつけなければならないのは、「良くも悪くも全て自分次第」ということです。
例えば、
・海外留学した先で日本人の友達とばかり一緒にいる
・仕事ではほとんど日本語しか使わない
・注文も全てオンラインやタッチパネルでするため店員との会話もない
こうなってしまうとせっかく海外にいるのに英語をアウトプットするチャンスが激減してしまい、非常にもったいないです。実際、カナダ留学に来る日本人で上記の例に当てはまり、全然英語力が向上しないまま留学生活を終える人も少なくありません。
CCCは日本人比率が少なくインターナショナル!
カナダのバンクーバーにあるカレッジの中には、日本人比率が非常に多くせっかく留学に来ているのにクラスメートのほとんどが日本人ということもあります。
その点、CCCは日本人比率が非常に少なく、インターナショナルな環境が整っているので英語をアウトプットする場面は非常に多いです。「英語力を向上させたい!」「英語でのコミュニケーション力を鍛えたい!」「英語で専門的な知識を身につけカナダでの就労まで繋げたい!」という方にはぴったりのカレッジです。
こちらの記事もぜひ参考にしてみてください↓
➡️ カナダで人気!! コープ留学(Co-op)の 5 つの魅力とは?
ぜひ、CCCのインターナショナルな環境で自分の英語力を磨きつつ、専門的なスキルを身につけたり海外の友達を作ったりしてみてはいかがでしょうか?
また、CCCにはカナダでCo-op留学の経験を持つ日本人スタッフが2人常駐していますのでカナダ留学や学校生活に関する質問はいつでも何でも気軽に聞けます。
カナダ留学についてやCCCの詳細についてなど、ご相談・ご不明点がある方は下記のLINEから友達追加して頂き、お問い合わせください。皆様からのご相談を心よりお待ちしております!
Latest News
CCC Admission Department
Latest Posts
- Vocational College vs. Non-Vocational in Canada. Empower Your Journey
- Boost your Career! Building an Impressive Portfolio for Digital Marketing Jobs
- Mastering CLB 5 in French! Your Path to Confident Communication in Canada
- The Big Leap! How to Improve from CLB 5 to 7 in IELTS Test
- Don’t Let One Test Define You. How Many Times Can You Retake the CELPIP Test?
- Bookkeeper Salary in Canada: Factors, Career Outlook and Opportunities
- New Rules for International Students in Canada 2024
- Canada Slashs Immigration Targets: A Strategic Shift for 2025 – 2027