カナダCo-op留学 – ビジネスコース卒業後の進路は?

ビジネスコース卒業後の進路は?

最近カナダのCo-op留学で人気が高いビジネスコース。このコースを検討中の方も多いのではないでしょうか?

本記事では、カナダのカレッジでビジネスコースを卒業した後、どんな進路やキャリアパスがあるのかを説明します。ビジネスコースの受講後、より充実した進路を見つけたい方は、ぜひ参考にしてください!

皆さんもカナダでのCo-op留学を楽しみながら、今後のキャリアを計画していきましょう!

目次

ビジネスコースでは何を学べるの?

組織行動・財務管理・マーケティングなど、ビジネスの基礎的な知識を習得し、成功するビジネスの作り方や運営方法について学びます。

ビジネスコースを受講することで、小売・金融・会計など、さまざまなビジネスの世界で成功するために必要なスキルを身につけることができます。

またカナダのCo-op留学では、ビジネスを行う上でなくてはならない、法律や税務などについて学べる学校もあります。

卒業後に就ける職種

Business-Administration

ビジネスコースでは幅広く学べるため、卒業後の選択肢も数多くあります。今回は一般的なキャリアの選択肢を紹介します。

カナダでのビジネス職の詳細は、National Occupational Classification (NOC)でご覧ください。
https://www23.statcan.gc.ca/imdb/p3VD.pl?Function=getVD&TVD=1322554&CVD=1322556&CPV=1&CST=01052021&CLV=1&MLV=5

小売店のマネージャーや経営者

小売店や卸売店のマネージャーは、主に店舗の指示や運営、スタッフの管理などを行います。そのため優れたコミュニケーション能力と管理能力が要求されます。
また、授業で学んだ管理能力を活かして、自分でビジネスを始めることも可能です。

金融・投資アナリスト

金融・投資アナリストは、企業取引・経済予測・株価予測などを扱います。
このような高給与な仕事には、企業金融・投資・株式管理などの難易度の高いスキルが必要です。

もしこの職種を目指すのであれば、学校選定の際にこのようなことが学べるのか確認した方がよいでしょう。

マーケティング・広告コンサルタント

コンサルティング会社・広告代理店・PR会社では、マーケティングと広告のコンサルタントが必要とされています。マーケティング・広告コンサルタントの主な仕事は、クライアント企業が必要とするリサーチや戦略立案、広告キャンペーンの開発、公共イベントのコーディネートなどが挙げられます。

また自分で代理店を立ち上げることも可能です。

セールスマネジャー・コーディネーター

セールスマネジャー・コーディネーターは、商品の販売やサービスの提供をするあらゆる業界で需要が
あります。主な仕事内容は、商品やサービスの販売促進、顧客とのコミュニケーション、市場調査、営業活動やその管理業務などです。そして通常、この職種では、販売やマーケティング業界での経験が必要とされます。

会計士・経理

会計士や経理は、給与や経費の計算、確定申告など、財務的な業務を行います。

会計士と経理の違いは、専門的な資格が必要かどうかです。
会計士になるためにはCPAやCFAといった公認会計士の資格が必須です。

人事

人事として働くには一般企業の他に、ビジネスエージェントや人材エージェントなどの業界があります。

主な業務は、従業員の雇用・トレーニング・職場環境の改善などが挙げられます。人事は従業員の健全なワークライフバランスを促進するために、企業にとって必要不可欠な存在です。

Create Career CollegeのBusiness Administrationコース

2-Year Business Administration Diploma with Co-op

Create Career College(クリエイトキャリアカレッジ)では、Business Administrationコースとして、小売・金融・マーケティング・会計などの分野が学べるコースを開講しています。

多種多様な業界や業種に対応できるよう、ビジネスの法律・基本的な人事スキル・会計知識などの基礎をしっかりと身につけます。

また、48週間の有給Co-op期間も設けており、授業で学んだことを実践し、カナダでより高い就職の可能性を得ることができます。