ワーキングホリデーとは?カナダで海外生活を満喫しよう!
2023-03-22 2024-06-25 14:15ワーキングホリデーとは?カナダで海外生活を満喫しよう!
「海外で生活してみたい」「海外に長期滞在してみたい」という方も多いのではないでしょうか?
今回はカナダでのワーキングホリデーについて解説します。ワーキングホリデーとは何か、参加条件や費用について、適している人物像、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。カナダでの生活を満喫したい方はどうぞご一読ください!
Table of Contents
Toggleワーキングホリデーとは?
ワーキングホリデーとは、協定を結んでいる国で一定期間、働いたり旅行したりすることを許可するものです。2023年現在、日本とワーキングホリデーの協定を結んでいる国は27か国あります。
参加できる条件や期間、ビザの費用は国によって異なります。
カナダでのワーキングホリデーのルール
カナダでのワーキングホリデーのルールは以下の通りです。
- 原則1人につき1回のみ使用可能
- 入国から1年間の有効期限
- 申請時に18歳以上30歳以下であるこ
- CA$2,500以上の資金証明ができること
- 滞在期間中カバーできる健康保険の加入
- 復路航空券を持っている、または復路航空券分の費用を所持の証明できること
- 扶養家族が同伴しないこと
参加条件は変更される場合があります。最新の情報を知りたい方は、政府のサイトをご確認ください。
https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/work-canada/iec/eligibility.html?selection=jp-wh#selection
ビザの費用
ビザ申請にかかる費用は以下の通りです。
- ワーホリ申請費用:CA$161
- 就労ビザ費用:CA$100
- バイオメトリクス登録費用:CA$85※カナダの長期滞在にはバイオメトリクスという生体認証の登録が必須です。
合計:CA$346
ワーキングホリデーはどんな人に向いている?
ワーキングホリデーは日本では決して体験できない、新しい文化や新しい人と出会うことができる絶好の機会です。学生でも社会人でも新しい発見があることは間違いありません。さまざまな人と出会い、まったく新しい方法で世界を見ることができます。
特に以下の項目に1つでも当てはまった方にはぴったりです。
- 異文化交流がしたい
- 英語力を習得したい
- 海外での就労経験を積みたい
- 海外での長期休暇を楽しみたい
- 自分探しの旅に出たい
- 新しいスキルを習得したい
カナダでのワーキングホリデーのメリット
カナダでワーキングホリデーに参加することには、数多くのメリットがあります。
自由に予定が組み立てられる
就労や休暇の制限がないため、自由に仕事や旅行、勉強などの予定を組み立てられることです。カナダでの体験を通じて、新たな知識やスキルを身につけることができることです。
新たな出会いがある
さらに、カナダでのワーキングホリデーでは、参加者は異文化を学び、新しい人々と出会い、ユニークで思い出に残る旅行体験をすることができます。
また仕事でも休暇でもどんな場面であっても、地元の人や同じようなワーキングホリデー仲間など、たくさんの新しい人に出会うチャンスがあります。カナダは世界各国から人が集まる多民族国家です。帰国後もずっと付き合える友人が世界中にできるかもしれません。
自然と都会が融合している
カナダはトロントやバンクーバーなど大きな都市もありますが、自然が豊かな国としても知られています。
主要都市からも車で30分ほど移動すれば、ハイキングやスノーボードなど自然を楽しむアクティビティをすることが可能です。
また壮大な自然を感じられる国立公園が数多くあり、オーロラ鑑賞やウィンタースポーツなどカナダならではの体験をすることもできます。
普段は都市部で過ごし休日は自然を満喫するといった、ハイブリッドな生活を楽しめます。
カナダでのワーキングホリデーのデメリット
しかし、カナダでのワーキングホリデーにはもちろん欠点もあります。
生活環境を整えるハードルが高い
住居や仕事などを英語を用いて自分で探さなければならないことです。日本での生活とは異なり、慣れない土地や環境での生活を整えることは、ワクワク感もある反面ストレスも多くなります。
厳しい冬の気候
冬の寒さはカナダ1番のデメリットと言っても過言ではないでしょう。
8月下旬から気温がどんどん下がり、10月頃には本格的に冬が始まります。そして3〜4月頃まで寒さが続くため1年の半分は冬です。
カナダ東部(トロントやモントリオール)は特に寒さが厳しく、1月の最低平均気温は-8℃。また日によっては-20℃を下回ることも。
また西部のバンクーバーの場合、1月の最低平均気温は2℃。東部よりかは寒さが和らぐため、雪はほとんど降らず雨のことがほとんどです。
寒さが苦手だけどカナダに行きたいという方はバンクーバーなどの西部がおすすめです。
滞在期間が限定的
またカナダでのワーキングホリデーの滞在期間は1年間に限定されています。そのため計画的に行動する必要があります。1年と聞くと長いように思いますが、実際に行ってみると1年はあっという間にすぎてしまうものです。
まとめ
カナダでのワーキングホリデーは、異国の文化やライフスタイルを体験することができる素晴らしい方法です。外国で経験やスキルを身につけたい方はもちろん、ユニークな旅行体験をしたい方にも適しています。
カナダのワーキングホリデーにはたくさんのチャンスが待っています。
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