英語力が驚くほど伸びる!最強インプット勉強法3選

英語-インプット

英語学習においてインプットがなぜ重要なのか

そもそも、なぜ英語学習においてインプットが大事なのでしょうか?

それは、インプットがすべての英語学習の基盤になるからです。

昨今、「アウトプットが大事だ」という情報やコンテンツが多くなっているように感じます。もちろんアウトプットも英語力アップのためには大事ですが、そのアウトプットをするための知識や情報をまずはインプットすることが必要です。

赤ちゃんを想像してみて下さい。赤ちゃんは言葉を話せるようになるために、ママやパパが口にしていることを真似しようとアウトプットを沢山しています。そのアウトプットができるのは、周りの大人が言っていることを「耳で聴く」「目で相手の口の動きを見る」と言った大量のインプットをしているからです。

インプットなくして英語力の向上はあり得ません。

また、海外留学を成功させる英語上達法もこちらの記事で紹介しています↓

海外留学を成功させる!英語上達方法

アウトプットとインプットのバランスも忘れずに

上でも多少触れましたが、英語力を向上させるためにはもちろんアウトプットも大事です。インプットとアウトプットはセットで考えると良いでしょう。

一般的に、新しい知識を脳内に定着させるためにはインプットだけでは脳内に定着しづらく、誰かに説明したりしてアウトプットすることで効率的に脳内に定着させることができます。

英語学習も同じです。例えば、英単語をただひたすら目で見て覚えてインプットするだけではすぐに忘れてしまいます。そのため声に出したり、実際に書いてみたりすることで効率的に英単語を覚えることができます。また、ネイティブの英語を耳で聴くこと(インプット)でリスニング力を上げようとするだけではなく、実際に声に出してシャドーイング(アウトプット)してみたりすると、飛躍的にリスニング力がアップしたりします。

Table of Contents

英語力を上げるためのおすすめインプット方法3選

ここからは、英語力を飛躍的にアップさせるためのおすすめのインプット勉強法を3つご紹介します。

英語インプット方法①短めの英語の動画コンテンツを見る

リスニング力やスピーキング力を上げたい場合におすすめなのが、5-20分程度の短い動画を英語で視聴することです。海外の映画やドラマもいいですが、1-2時間と長めのコンテンツだと集中力が持続しなかったり、そこまで時間が取れない人も多いと思います。一方で、YouTubeやTEDex、Netflixなどの動画サービスで短めの動画を見ると集中力も持続しやすく、その場で完結できるのでおすすめです。

おすすめの動画

海外ドラマで英語力アップ!英語学習におすすめの海外TVドラマ

また、具体的な視聴方法として、英語字幕をつけて見ることをおすすめします。

「いきなり英語字幕はハードルが高い」という方も大丈夫です。そんな方はまず、

1回目:英語音声+日本語字幕で視聴

2回目:英語音声+英語字幕で視聴

のようにして同じ動画を2回視聴するのもおすすめの方法です。

そうすることで、「耳で英語を聴く」「目で英語を読む」という2つのインプットが同時にできます。

英語インプット方法②英語の記事を読む

英語の記事を読むのも英語力を上げるための有効なインプット勉強法です。おすすめは、海外のニュースサイトや日本のニュースサイトの英語版がおすすめです。例えば、BBCやCNN、Japan Newsなどは毎日その日のニュースが英語で投稿されているので、「1日1記事」読むと良いと思います。

おすすめの英語ニュースサイト:おすすめの英語ニュースサイト徹底紹介!

これもただ読むだけでは視覚だけのインプットになってしまいますが、同時に音声で聴き取りながら読んだり、実際に声に出しながらアウトプットと同時にインプットしたりすることもできます。

時事問題について理解を深めながら英語を学べるという一石二鳥なところがニュースサイトをおすすめする理由ですが、「興味なくてやる気がでない」という方は洋書の電子版小説などを利用するのも良いでしょう。

英語インプット方法③シャドーイング

これは、リスニング力とスピーキング力を鍛えたい方に最もおすすめできる勉強法です。これはインプットとアウトプットを同時に行う勉強法で、さらに発音の練習にもなるので一石三鳥ですね。

シャドーイングとは、音声で聞いた英語を追いかけるようにして口に出す練習のことです。シャドーイングのおすすめの方法は、5~10分程度の短い英語コンテンツを題材にして、

1回目:何も見ずに聴いた音をそのまま真似して口にシャドーイング

2回目:字幕なしで、話者の口の動きを見ながら真似してシャドーイング

3回目:英語字幕ありで、耳で聴きながら、目で字幕見ながらシャドーイング

これが非常におすすめです。イメージ的には、1回目は聴覚インプットのみ、2~3回目は聴覚+視覚インプットとなります。日本の学校教育で英語を学んできた人にありがちなのが、「英語を読めるけど聞き取れない」です。その原因の1つに、リンキングという英語の技法があります。

例えば、take it out という文があったとして、多くの日本人は「テイク イット アウト」と読みますが、実生活の会話では「テイキドアウ」と発音されます。これは、各単語の前後をくっつけるようにして発音するからです。これをリンキングといいます。

シャドーイングをすることで、このリンキングを学ぶこともでき、それはすなわちリスニング力やスピーキング力の向上にも大きく関わります。

おすすめのシャドーイング動画:
linguamarina (YouTube)

CCCではカナダ人プロ講師が教えるリアルな英語が学べます

いかがだったでしょうか?

英語学習において、インプットは全ての基盤になるものなので疎かにせずぜひ重点的に学習することをおすすめします。

また、CCCのESLやEAPなど英語クラスでは、英語講師の経験豊富なカナダ人プロ講師が丁寧に英語を教えてくれます。海外の日常生活ですぐにでも使えるような役立つ英語が学べるので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

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